6.16 サワー快勝!「IT'S SOWTIME」結果

 

16日オランダ「アムステルダム・アリーナ」にて開催された「IT'S SOWTIME」に我らがアンディ・サワーが出場した。

K-1でおなじみの欧州トップ選手が多数出場したこの大会。

セーム・シュルトVSバダ・ハリ、メルヴィン・マヌーフVSステファン・レコ、ジョルジオ・ペトロシアンVSファディル・シャバリ、ドラゴVSウィリアム・ディンダーなど注目のカードが揃う中、サワーは中量級の目玉として登場。先日、福岡マリンメッセで開催されたK-1MAX2009開幕戦にてニッキ―・ホルツケンと激戦を展開したシャイド・ウラド・エルハディと対戦した。

 

サワーは、K-1では昨年からルールによって規制されてしまったシュートボクシングの公式コスチューム、ロングタイツを身に付けて堂々の入場。
若手の伸び盛りであるシャイードとの対戦に会場のボルテージが上がるなか開始のゴング。

 

1ラウンド、開始から打ち気に逸るシャイードの動きをよく見ながら的確な打撃を返すサワー。前傾姿勢で前に出るシャイードに顔面への飛びヒザ蹴りを突き刺
すとその一撃で早くも左マブタをカットするシャイード。
チェック後も無策に前に出るシャイードをいなしパンチ、再び飛びヒザ蹴りを狙う。早々に自分の距離を作り、シャイードの主武器であるパンチをほぼ見切ってレバーブロー、ハイキック、ローキックを打ちこみバランスを崩させるサワー。

 

続く2ラウンド、足にダメージがあると見てローキックを多用し出足を挫く作戦。シャイードが強引に前に出ようとすると飛びヒザ蹴りをカウンターでヒットさせ、付け入る隙を与えない。サワーの落ち着きぶりに単調なコンビネーションしか出せなくなったシャイードの顔面に再度ヒザ蹴りを突き刺し、グラついたところ見逃さずにラッシュを仕掛けスタンディングダウンを奪取。
既にジリ貧となったシャイードは前進する以外に手だてがないが、サワーは完全に動きを見切って逆にカウンターをヒット。強い!

 

最終ラウンド、KOを狙うサワーに必死に反撃を試みるシャイードだが、全く意に介さず次々と必殺ブローを叩き込むサワー。後半はパンチラッシュから顔面への上段後ろ回し蹴りまで繰り出し、ほぼ一方的な内容で勝利を収めた。
接戦を予想していた多くのファンは、この日のサワーの盤石の強さに驚きを隠せない様子。
同大会を主催するIT'S SOWTIME所属で若手成長株のシャイードだったが、サワーが存分に格の差を見せつけた形となった。