『S-cup』直前インタビュー #3宍戸大樹

――当初はワンマッチ参戦の予定だった宍戸選手ですが、希望がかなってリザーブマッチ出場になりました。
宍戸 はい。7月の仙台大会の後にリザーブって言っていただいて、自分が『S-cup』に関われるってことで舞い上がりましたね。少しは評価していただけたのかな、と。ここで内容がともなった試合ができれば、次回の『S-cup』参戦っていうのも視野に入れられると思うんで、自分にとって大事な試合だと思ってます。
――とはいえ体重的にはかなりハンデがありますよね?
宍戸 普通に言ったら自分が3階級くらい下なんですけど。うちの花形が70キロっていう吉鷹さん、土井さん、緒形さんがやってきた階級なんで。自分の階級って、ちょっと微妙な階級だったりするんで。そこまで上げて、自分がどこ
まで通用するか試してみようっていう気がしていますね。
――今年に入ってから調子いいですから、ファンの期待感もあると思いますよ。
宍戸 いや~、でも、こないだも会長に怒られてしまいまして。気持ちが入ってなかったんですよね……。甘かったんでしょうね。
――それも期待の裏返しってことでしょう。
宍戸 いや……。
――技術的にも、かなり器用じゃないですか。
宍戸 器用貧乏なんですよ。
(ここで土井がツッコミ)
土井 言ってましたよ、コイツ。『俺は何でも出来る』って。
宍戸 ……言ってないです(笑)。
――70キロの試合って初めてでしたっけ?
宍戸 いや、小谷戦とかでありましたね。
――ああ、ダウンしてからの逆転勝利だった試合ですね。
土井 あの試合は負けてましたね(笑)。
森谷 うん、あれは負け。
宍戸 ……(無視して)だから、何回かは経験あります。いまから不安に感じてもしょうがないんで。今
後は70kgでも組んでもらえることを考えながらやっていきたいですね。
土井&森谷 あ~あ、俺たちの話は無視ですよ。
宍戸 ……。