アンディ・サワー3連覇を猛アピール!
アンドレイ・マナート、レイ・スターリングと11.3『S-cup』に出場するアンディ・サワーのコメントがオランダから届いた。今大会でも優勝候補の筆頭、前人未到の3連覇に挑むサワーの意気込みのほどは……!?
―さて、S-cupまであと少しとなりましたがコンディションはいかがですか?
凄くいいよ。コーチのアンドレイ(マナート)にチェックしてもらいながら、いいトレーニングが出来てる。パートナーのレイ・スターリングと、試合さながらのスパーリングを50ラウンド以上消化してる。勿論、投げを取り入れた練習もやってるよ。
―S‐cupでの対戦相手がイアン・シャファーですが。
5月に僕が大野と試合をした大会で宍戸とイアンの試合もあったんだけど、彼は本当にパワフルな闘いをするよね。宍戸も、なんとか凌いだけどKOされてしまうんじゃないかと思った。シュートボクサーの宍戸をバックドロップで投げたのにも驚いた。彼のパンチは、連打が速くて強いから危険だ。それに須藤をKOしたようなアクロバティックなキックも出すから注意しないと。でもS-cupで僕と1回戦で対戦することが決まっているのに、HERO‘Sに出たり読めないヤツだよ。軽いケガをしたみたいだけど、そういうファイターは逆に速攻を仕掛けてくるから十分気をつけるよ。
―今回のS‐cupは基本的にSB対K‐1という図式で一回戦が行なわれるようです。
もっとやるべきだと思う。メジャーのK-1に比べると、シュートボクシングがまだまだ認知されていないことは事実だけど、実力が劣っているわけじゃない。僕が両方の王者であることがその証明。シュートボクシングは投げや立関節もある競技だけど、K‐1に挑戦することも出来る。でも、逆にこのルールでK-1の選手達が闘ったら簡単にはいかないと思うよ。シュートボクシングを社会に認知させる為にも、1回戦は是非みんなで勝ちたい。
―シーザー会長は、一種の賭けだと発言していますが。
シーザー会長はいつも厳しい闘いをしたがる人。試練を設定して、それをみんなで乗り越えていくスタンスだよね。だからいつもSBにはドラマが生まれるんだと思う。
―宍戸選手、緒形選手は、決勝でサワーと闘うのが目標、と言っていますが。
それがベストだね。彼らとの試合も楽しみだけど、ファイナルをシュートボクサー同士で闘うということに意味があるんだよ。SBルールではどこよりも上だということを証明できるわけだからね。それが実現すれば最高だなあ。でも優勝するのは絶対に僕!
―今回S‐cupで特にマークしている選手は誰でしょうか?
宍戸が気になるね。MAXでのあの負けで、一皮むけたような気がする。02年のS‐cup優勝の時、その1ヶ月前の試合で僕は1RでTKO負けしたんだ。その状態と今の宍戸の状態は似ているような気がする。でも仮に決勝で当たっても、僕は負けないよ(笑)。
―最後にファンへメッセージを。
誰にも作れない記録を目指して、3度目の優勝を狙いますので是非応援してください。僕は日本でシーザー会長にチャンスをもらってシュートボクシングで結果を出し、昨年はK‐1MAXでも優勝出来た。シュートボクシングはどこへ出ても通用するということを証明したいし、多くの人にもっとシュートボクシングを知ってほしい。K‐1と変わらない、質の高い闘いをお見せするので是非期待してください。


