ヴァージル・カラコダ K―1MAX代表として優勝宣言

カラコダ 「すべての準備は整った」

K-1 MAXの代表として11.3『S-cup』に出場を果たすヴァージル・カラコダ。ボクシング世界王者の肩書きを持ち、今年のMAXではアンディ・サワーからダウンを奪う大健闘を見せているだけに、その存在は不気味だ。一気に“S”の頂点をも狙うカラコダは、決戦を間近に控えたインタビューでその自信を語ってみせた。

―S‐cup初出場が決まった、現在の心境を教えてください。

11月3日に僕がS-cupチャンピオンになる為の、すべての準備は整ったよ。

―シュートボクシング(SB)に対しては、どのようなイメージがありますか。

アンディ・サワーを通してシュートボクシングを知ったけど、投げも認められてるんだよね。そのサワーは、S-cupを2連覇してK-1MAX2005でもチャンピオンになったし、他にもいい選手がいると聞いてる。

―SBでは投げ技や立ち関節技が認められていますが、対策はできていますか。

勿論対策は練ってるけど、相手にはそのチャンスを与えない。殴り倒すだけだよ。
組み技やサブミッションを想定したスパーリングを数多くこなしてる。あとはトーナメントだから、色々なパターンのサーキットトレーニングを取り入れてスタミナを強化してるよ。

―今大会の一回戦は、SB対K‐1といった構図になりました。これについて、どのような感想を持っていますか。K‐1側の選手としての意気込みも聞かせてください。

K-1を代表して出場するわけだから、絶対に優勝を狙うよ。1回戦のドーソンは、シュートボクシングの前のチャンピオンで、現在は僕と同じボクシングの世界ランカーだよね。しかもトップランキングに名前を連ねてる。エキサイティングな試合になりそうだね。

―ドーソン選手はカラコダ選手と同じくボクシングで実績を残していますが、パンチ勝負で勝てる自信はありますか。

当然自信はあるよ。僕は世界チャンピオンだからね。パンチの打ち合いなら望むところだ。このトーナメントもそうだし、いつだって自分のボクシング技術が一番優れていると自負している。このパンチでまずはドーソンをKOして、準決勝、決勝と、全試合KOでの優勝を狙うよ。

―準決勝には、アンディ・サワー選手とイアン・シャファー選手のどちらが勝ち上がってくると予想していますか。理由も含めて教えてください。

サワーでしょうね。彼は今、世界最高の選手の1人だと思います。

―決勝戦には、宍戸大樹選手、ジョーダン・タイ選手、緒形健一選手、アイヴァン・メンジバー選手のうち誰が勝ち上がってくると予想していますか。理由も含めて教えてください。

宍戸じゃないかな。何より彼は2004年のS-cupで準優勝した経験があると聞いてる。アンディも評価してたし、ブアカーオには敗れたけどあの試合じゃ分からない。

―今大会で、最大のライバルになりそうなのは誰ですか。理由も含めて教えてください。

やはりアンディ・サワーだ。この2回戦が事実上の決勝戦になると思うよ。今年K-1MAXでアンディに敗れているから、ここでリベンジするよ。

―最後に、ファンに向けたメッセージをお願いします。

皆さんの声援があると、私は何倍も頑張ることが出来ます。このS-cupで私が王者になれるように応援してください。