ダニエル・ドーソン 「カラコダとのパンチ勝負、望むところ」

―S‐cup2006度目の出場が決まった、現在の心境を教えてください。

今回S-cupに参戦することが出来て凄く光栄だよ。今はボクシングに専念してるけど、まだまだ自分がシュートボクシングやムエタイでも世界屈指のファイターであることを証明するために参戦することにしたんだ。シュートボクシングへの思いは以前と変わらないよ。今自分がどれくらい成長しているかを見せれると思うよ。

―シュートボクシング(SB)に参戦するのは久々ですが、その間はどんな試合をしてきたのですか。

この4年間はプロボクサーとして試合をしていたよ。今現在で、WBOの10位にランクされていて戦績は24戦24勝16KO無敗。タイトルもいっぱいGETしたよ。ミドル級、ライトミドル級それぞれでオーストラリアタイトルを獲ったし、あとはライトミドル級でPABAとWHOのアジアパシフィックタイトルをGETして、WBFのミドル級でインターナショナルタイトルも獲った。今は、来年ドイツで行なうWBO世界タイトル戦に備えて、一時戦線から離れて準備期間ということもあってタイミング良くS-cupに参戦出来た。

―現在は、どのような練習をされているのでしょうか。

いつも1日2回2時間ずつトレーニングをしてる。筋トレとコンディショニングは午前中。ボクシングとキックのトレーニングは午後。秘密メニューは朝のサーキットトレーニングと午後の秘テクニックドリルにあるんだけど言えないから試合でじっくり見てよ。

―今大会の一回戦は、SB対K‐1といった構図になりました。これについて、どのような感想を持っていますか。SB側の選手としての意気込みも聞かせてください。

これはSB、K-1から凄いメンバーが集まったな~って印象です。野望はもちろんこのメンバーのトーナメントで優勝すること。何よりシュートボクシングのメンバーとしてこの大会に参戦できて嬉しいよ。

―一回戦で闘う、ヴァージル・カラコダ選手についての印象を聞かせてください。

K-1MAXからのいいファイターだと思う。だから僕が勝ったらK-1MAXのトップランク入りできるね。

―カラコダ選手は、ボクシングの世界タイトルを取った経験のある選手です。彼にパンチ勝負で勝てる自信はありますか。

そのタイトルマッチのことは聞いたことがあって、どうも無名の協会で対戦相手はプロで何戦もしてない選手とか。リアリティーに欠けるから、パンチでも打ち合うし世界王者でもあまり気にしてないよ。

―SB側の選手として、投げ技や立ち関節技は狙っていきますか。

このSBルールは自分の得意なグラップリングからの投げやチョークを出すことができるから大好きなルールなんだ。特にスープレックスでぶん投げるが最高だね。

―準決勝には、アンディ・サワー選手とイアン・シャファー選手のどちらが勝ち上がってくると予想していますか。理由も含めて教えてください。

やっぱりサワーだと思う。こういったトーナメントでの経験も豊富だし。サワーのコンビネーションはポイントも獲れる。それにサワーには上がって来て欲しいんだ。一度シュートボクシングで試合が組まれたんだけど、彼の怪我で流れてるから。是非対戦して打ち合いをしてみたいね。

―決勝戦には、宍戸大樹選手、ジョーダン・タイ選手、緒形健一選手、アイヴァン・メンジバー選手のうち誰が勝ち上がってくると予想していますか。理由も含めて教えてください。

う~ん。多分緒形がメンジバーに勝つと思う。そして宍戸 VS ジョーダン・タイは凄い試合になりそうだね。でも最近の試合を持ているとやっぱり宍戸かな。

―今大会で、最大のライバルになりそうなのは誰ですか。理由も含めて教えてください。

みんながライバルだよ。誰と戦っても素晴らしい試合になると思う。S‐cupでは自分のスタイルで皆さんが興奮するようなベストパフォーマンスを見せるよ。

――これだけは他の選手には絶対に負けないというものがあったら、教えてください。

空中でのダブルそしてトリプルキック。見た目が派手なだけじゃなくて実際に効くよ。前にシュートボクシングでも使った。

―最後に、ファンに向けたメッセージをお願いします。

日本のファンの方々が、自分のシュートボクサーとしてのカンバックを見て喜んでくれたら嬉しく思います。みなさんをエキサイトさせる試合で優勝を目指して頑張りますので応援よろしくお願いします。