無双~MU-SO~其の四:両王者,決戦直前インタビュー!!
及川VS末廣 「大道塾の人間として、負けられない」末廣智明インタビュー
「大道塾の人間として、負けられない」
――今回が初参戦となるシュートボクシングですが印象を聞かせて下さい
「SBは、何回か会場で足を運んで観戦したことがあります。投げ技と立ち関節も含めて、すごくレベルが高いですよね。キックの人よりさらに腰が強くて、体の線が太いという印象を受けました。」
――このルールはやはり気になりますか?
「自分も大道塾で投げ技や関節技をやっているので、そこは気になります。石川(剛司)選手の後ろを取ってから首を極めるスピードなんて、ものすごいものがありますからね。」
――今回はその石川選手の負傷欠場により、いきなり王者及川選手との対戦となりました。今の意気込みは?
「はい。SB初参戦なのに、いきなりチャンピオンとやらせてもらって、いいんだろうかっていう気持ちはあります。及川選手は、うまい。体がしっかりしているし、頑丈。ヒジや立ち関節もできるし、穴を探すのは正直言って難しいですね。相当ハードな闘いだと実感しています。でも、不安はありません。大道塾の人間として、どんな相手でも負けるわけにはいかないですからね。
――これまで培ってきたもので勝負すると
「空道とグローブマッチは、ルールがだいぶ違いますからね。ボクシンググローブをはめて、スーパーセーフ面は外す。この違いだけで、最初はずいぶん戸惑いました。だけど最近はR.I.S.E.などでプロの経験を積んだので、慣れてきました。成長している実感はありますね。」
――今回の参戦にあたって東塾長はなんとおっしゃられてますか?
「東(孝)塾長に自分の師範代があいさつに言ったんです。東塾長は「絶対に勝たせろ!」と言ってくれたそうです。東塾長は自分に対して多くを語ることはないんですけど、試合をやる時はけっこう見てくれているらしいですね。」
――大道塾を背負うつもりで闘うといった感じですか?
「大道塾を背負っているだなんて大それたことは言えませんけど、こうやって試合に出るわけですし、北斗旗の軽量級王者にもなったわけですから、変な闘いをすることはできません。「大道塾って、そんなもんなのか」とは、絶対に思われたくないですからね。
――最後に試合に向けた意気込みをお願いします。
「今回は、チャンピオンに胸を借りるつもりで闘います。SBに継続参戦するかは、その後に考えます。今回は試合が流れてしまったけど、石川選手とも闘ってみたいですね。今回の勝負にかけます」

