2008年シリーズ 火魂~Road to S-cup~開幕戦:菊池浩一 インタビュー
菊池:全力でベルトを獲りにいきたいと思います――今回は菊地選手にとって、2度目のタイトルマッチになりますね。前回は宍戸(大樹)選手とのウェルター級タイトルマッチでした。
「そうですね。あの試合は負けましたけど、あの頃に比べたら成長してると思うんで、そこを見せたいなと思ってます」
――昨年、緒形選手がタイトルを返上した時点で、ベルトのことはかなり意識されてたんですか?
「はい。やっぱりほしいんで、ベルトは。ただ、いきなりタイトルマッチになるとは思ってなかったです。トーナメントをやるんじゃないかな、と。でも、こうなったのは自分にとってチャンスなんで。しっかり獲りにいきたいです」
――対戦相手の金井選手は、前回の試合で菊地選手と同門の山口太雅選手をKOしましたよね。
「そうですね。かなり成長してるなと思いました。特にパンチは強いですね。あれはもらったらヤバイな、と」
――ただ菊地選手も、12月の大阪大会でアダム・ヒグソン選手に勝ちましたよね。緒形選手にも勝っている相手からダウンを取って勝利というのは自信になったんじゃないですか。
「あれは確かに、いい経験やったと思います。とにかくデカくて強い相手やったんで」
――金井選手も勢いに乗っていますが、菊地選手には国際試合の経験が豊富だという強みもあるんじゃないですか?
「これまで強い選手とたくさんやらせてもらって、経験を積んできたというのはありますね。ただ、だからって金井選手が楽な相手だってことにはならないと思うんですよ。僕が経験を積んできたぶん、向こうも成長してきてるんで」
――ズバリ、どんな試合になると思いますか?
「打ち合いですね。そうなると思いますし、そうしたいです」
――今年は『S-cup』も開催されるだけに、ここでどちらがタイトルを獲得するかが、中量級戦線に大きな影響を与えそうです。
「『S-cup』は出たいですね。前回リザーブマッチだったんで、今回は本戦に出たいです。でも、そのためにはまずチャンピオンにならないといけないんで。『S-cup』のことを考えてて勝てるほど、金井選手は楽な相手じゃないですから。全力でベルトを獲りにいきたいと思います」
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