GORUND ZERO ジャッジ変更について
先日開催致しました『GROUND ZERO TOKYO2007』メインイベントで行なわれたアンディ・サワー選手とアンディ・オロゴン選手の一戦につきまして、試合終了後にアンディ・オロゴン選手サイドから試合ジャッジに対して抗議があり、協会としてこれを重く受け止め競技審判部長・大村勝巳はじめ、審判委員により再度ビデオをチェックして裁定について検証を致しました。
≪アンディ・オロゴン選手サイドの主張≫
①右ストレートで一度目のダウンを奪った後、アンディ・サワーに対して左のストレートを当てて尻餅をつかせスリップと裁定されたが、あれはダウンではなかったか。
②2Rに投げを放とうとしたアンディ・サワーを裏投げ気味に切り替えしたが、あの投げはポイントになるのではないか。
まず①の抗議に関してですが、全審判員で協議した結果、確かにアンディ・サワー選手はダウンという判断をしてもおかしくはない倒れ方をしております。よって、10対8としたジャッジ3名の採点を改め、印象点を加味して10対7と訂正する事と致します。ただし、あくまでも「ダウンという判断をしてもおかしくはない倒れ方」であるため、明確なダウンとは見なさず、その場の最高権限者であるレフェリーが下した「スリップ(ノーダウン)」の裁定を優先させることと致します。
②に関しては、シュートボクシングの『シュートポイント』とは、投げ手が立った状態から仕掛ける投げ技に対してポイントの有無をジャッジするもので、柔道やレスリングのようなヒザを付いた状態からの掛け技や低い体制からの返し技は無効とされる為、アンディ・オロゴン選手の投げ技はポイント対象とはなりません。
上記の結果、以下のように採点結果を変更させて頂きます。![]()
時として発生するミスジャッジは不可抗力ではありますが、大会をお客様に喜んで観戦頂く為、またシュートボクシングの競技性をより確立する為には、それらの予防、対策について改めて考え直さなければいけないと深く反省し、今後このようなことの無きよう精進して参りたいと思います。何卒ご理解のほど宜しくお願い申し上げます。
