“暴君竜”A・ロバーツがシュートボクシング入団!
1月16日、都内・シーザージムにて記者会見が行なわれた。この日の会見は二部構成。まず第一部で発表されたのが、アレックス・ロバーツのシュートボクシング入団だ。
ロバーツは日本在住のアメリカ人で、空柔拳会館に所属。194センチの長身を活かしたパンチとヒザ蹴りを武器にアマチュア時代から注目され、大道塾の全日本大会『北斗旗』で2年連続3位入賞。シュートボクシングの関東大会でも重量級で優勝を果たしている。プロデビュー後はキックで8戦7勝1分6KO、総合で5戦3勝2敗1分という好成績。06年には『R.I.S.E.』のG-Bazookaトーナメントで優勝を収めている。またネイサン・コーベットや富平辰文といった強豪にも勝利しており、まぎれもなく世界レベルの逸材といっていいだろう。
会見に出席したロバーツは「昔からSBが好きでした。緒形選手とラモン・デッカーの試合を見て感動したのを覚えてます。アマチュアSBにも出たし、以前からプロでやってみたかった。自分は打撃も総合もできるから、SBが一番向いてると思います。これまでいろんな団体に出たけど、ホームリングがほしい、一つの団体に集中したいと思っていました」とコメント。またSBのリングで闘いたい相手として『GROUND ZERO』に参戦したギルバート・アイブルの名を挙げ、さらには「チャンスがあれば、アンディ・サワーのようにSBの代表としてK-1に出て、武蔵や藤本(祐介)といった選手ともやってみたい」とも。
「これから重量級にも人材を広げていきたい」と語るシーザー武志会長も、貴重な戦力の加入に大きな期待を寄せている。「アレックスは試合ぶりが冷静で頭がいい。得意のヒザをカウンターで合わせることができるようになれば、もっとレベルの高いファイターになれますよ」と語り、K-1参戦もバックアップするという。
ロバーツは入団初戦となる2.3後楽園大会『火魂』でチーム・ドラゴンの西脇恵一との対戦が決定。「強いチームの選手だから気をつけるけど、普通に闘えば問題ない」と自信を語ってみせた。2008年のSBは、ロバーツの活躍と、それにともなうSB重量級戦線の活性化が期待できそうだ。

