7.7K-1 MAX、サワーが完勝で決勝大会進出!

7月7日(月)、日本武道館にて、『K-1 WORLD MAX 2008 World Championship Tournament FINAL8』が開催された。開幕戦を勝ち上がった8人の選手が決勝大会(準決勝・決勝)出場をかけて争うこの大会には、シュートボクシング代表にして前年王者のアンディ・サワーが出場。南アフリカ出身でボスジム所属のウォーレン・スティーブルマンズと対戦した。


スロースタートを指摘されることも多いサワーだが、この日は好発進。1Rから的確にローキックをヒットさせると、ラウンド終盤には顔面へのヒザでスティーブルマンズの動きを止め、パンチ連打で追い込んでみせる。その後もスティーブルマンズの反撃をしっかりとディフェンスしつつ、サワーは着実にダメージを与えていく。最終3Rにはコーナーを背負った状態からカウンターの右ストレートを決め、相手を逆コーナー近くまで吹き飛ばすほどの攻撃を見せたサワー。KOこそ逃したものの、ジャッジの採点は3-0。まったく危なげのない勝利だったといえるだろう。


ピンチらしいピンチもなく、抜群の安定感で勝ち上がったサワーは、準決勝でアルトゥール・キシェンコとの対戦が決定している。MAX連覇、そして『S-cup』での王座奪還へ。この日の調子を見る限り、今のサワーに死角はなさそうだ。

 

■サワーのコメント
「相手のスティーブルマンズはK-1に参戦して間もないけど、一発がある選手。今日はそれに注意して闘った。それができたのは、K-1での経験の差だと思うよ。準決勝で闘うキシェンコの試合はバックステージで見てたけど、いい試合だったね。でも、まだ対策は考えてない。優勝するには、たくさんの障害を乗り越えなくちゃいけない。その一つを、今日はクリアできた。手応えを感じているから、きっといい感じで優勝を狙えると思うよ」