いよいよ2008シリーズ開幕! 前日計量を全員がパス

  王座獲りに気合い十分の菊地と金井

2月2日、シーザージムにてシュートボクシング2008シリーズ開幕戦『火魂 其の壱』(2月3日、後楽園ホール)の公式計量が行なわれた。計量にはヘビー級(フリーウェイト)マッチの4選手を除く18選手が参加し、崎村暁東以外は一発クリア。崎村も2度目の計量でパスした。
メインイベントで行なわれるのは、緒形健一の返上により空位となったスーパーウェルター級の王座決定戦。宍戸大樹とのウェルター級タイトルマッチ以来、2度目のタイトルマッチとなる菊地浩一は、悲願の王座獲得へ「自分の全部を出し切って、全力で勝ちにいきます」と気合い充分。パンチの威力で知られる相手だが「調子は万全。打ち合って、倒してチャンピオンになりたい」とKO決着を宣言した。対する金井健治も「前に出るのが自分のスタイル。下がったら呑まれてしまう。下がらずにいくだけです。7年間プロでやってきた経験を出し切ります」と、こちらも打ち合う構えだ。
今大会ではスーパーバンタム級のタイトルマッチも実現。現在4連勝中と絶好調のファントム進也は「何がなんでも勝ちにいきます。負ける要素はないですね」と自信満々。「みんなの応援をひしひしと感じる。チャンピオンになったら人生が変わると思う」と言う。そんなファントムと対戦するのは、昨年後半から躍進著しい崎村暁東。「体調はいいし、試合が楽しみです。前回、ファントム選手とやったときには負けましたが、今回はラウンド数も変わるし、違った内容になると思います。自分はとにかく前に出るだけ。ドロドロの試合をして、ドロドロに勝ちます」と語った。
緒形健一、アンディ・サワー、宍戸大樹といった看板選手こそ出場しないものの、新世代の選手によるタイトルマッチ実現で“これからのSB”を占う意味で重要となる今大会。今年は『S-cup』も開催予定だけに、一戦一戦が見逃せないものとなりそうだ。