K-1 MAX連覇へ! 王者サワーが記者会見で貫録のコメント

10月1日、日本武道館にて開催される『K-1 WORLD MAX 2008 FINAL』。その前日である9月30日、都内ホテルにて出場選手が揃っての計量と記者会見が行なわれた。


この大会にオランダ代表として、そしてシュートボクシングの看板を背負って出場するのがアンディ・サワーだ。準決勝でアルトゥール・キシェンコと対戦、決勝戦では魔裟斗vs佐藤嘉洋戦の勝者と対戦することになるサワーは、計量をリミットである70kgジャストでクリア。調整が万全であることを感じさせた。


計量に続いて行なわれた記者会見では、日本人頂上対決となる魔裟斗と佐藤が舌戦を展開。しかし一方で、ディフェンディング・チャンピオンであるサワーは泰然自若。「壇上の中央にいると大統領になった気分だね」と笑顔を見せた。対戦相手のキシェンコも、「誰が優勝しても、それは凄いこと。決勝に上がってこれなかった選手もたくさんいるので、自分の運の強さを感じています。その運が明日、誰に行くかはわからないけど、自分は全力を尽くします」と謙虚に語った。


またサワーは「今回のトーナメントは長く続く道。今、自分がいるのはゴールに近い場所だと言える。いわば最終停車駅です」ともコメント。サワーが語る最終停車駅がMAXであり、ゴールを意味するのが11.24『S-cup』であるのは明らかだ。


今大会では史上初となるV3、そして連覇もかかっているサワー。加えて『S-cup』も制することになれば、一年でワールド・トーナメント二つに優勝という大偉業を達成することになる。闘いぶりはもちろん、会見での姿も安定感抜群で貫録が漂うサワー。史上最強の立ち技ファイターの座へ向け、まずは10月1日に最初の関門に挑むことになる。