5.16 『JEWELS』 試合結果

 

5月16日、新宿FACEにて、女子総合格闘技イベント『JEWELS 3rd RING』が開催された。4月にシュートボクシングとの提携を発表した『JEWELS』は、提携第一弾として今大会でシュートボクシングルールの試合をマッチメイク。まずは第7試合、シーザージム所属の富田美里がキックボクサー・AZUMA(y-park)と対戦した。

先に主導権を握ったのは、試合経験で上回るAZUMA。鋭いジャブと右ストレート、ローキックで先手を取り、富田にダメージを与えていく。対する富田も臆せず反撃し、顔面にパンチをヒット。ボディへのストレートやミドルキックも的確に決めていく。試合後半は、ジャブで突き放すAZUMAに突進する富田という展開。手数では富田が優るものの、クリーンヒットではAZUMAという際どい流れに。最終3Rには、富田が首投げでシュートポイント1を獲得し、試合はさらに混戦に。このまま試合は終了し、ジャッジの判定は2-1でAZUMAに。シュートボクシングルール初挑戦ながら、AZUMAが勝利を収めた。


続く第8試合は、『JEWELS』のエース候補と目される石岡沙織(空手道禅道会小金井道場)が岡加奈子(立志会館)を迎撃。「足が長く見える」とロングスパッツで試合に臨んだ石岡だったが、初の立ち技マッチは勝手が違ったか、前半は手数が少ないまま。一方の岡は、身長差を活かして遠い間合いからローキックをヒットさせていく。互いに決定打がないものの、手数でやや岡が有利かと思われた3R、石岡はカウンターで右ストレートをヒットし、この一撃で岡がダウン。格闘センスを勝負どころで発揮した石岡が、このポイントによって3-0で判定勝ちを収めた。


また、この大会ではシュートボクシング女子の中心選手であるレーナがリングに登場し、観客に挨拶。いきなり“シュートボクシング代表”の富田が敗れる結果となったが、シュートボクシングと『JEWELS』の交流はレーナ参戦などでさらに盛り上がっていくことになりそうだ。