K-1 WORLD MAX 世界王者対抗戦 at 日本武道館 2003.11.18

第8試合
魔裟斗(シルバーウルフ)VSビンス・フィリップス(アメリカ/フリー)
勝者:魔裟斗 2R0分15秒 KO(右ローキック)

第7試合
小次郎(Kスクワッド)VSダニエル・ドーソン(オーストラリア)
勝者:ドーソン 3R判定2─0

[試合展開]
実力者同士の一戦だけに、試合はパンチ、キックが高速で飛び交うハイレベルなものとなった。K─1ルールに適応してパンチとローが目立つ小次郎に対し、ドーソンは左右のミドル、ハイキックも織りまぜてオールラウンドな攻撃。手数では小次郎がやや勝っていたものの、一発のキレ、威力ではドーソンが上回る。最後まで際どい攻防となったが、3Rにはアッパーで小次郎の足を止めたドーソンが判定で勝利。K─1初陣を飾った。

[ドーソンのコメント]
「勝ててとても嬉しい。SBがK-1で充分闘っていけることを見せられたと思う。
でも、もうちょっといい試合がしたかった。次はKOで勝ちたいね。今日は魔裟斗はイージーな試合だったと思う。ボクとハードファイトしてもらいたいね」

第6試合
須藤元気(ビバリーヒルズ柔術クラブ)VSアルバート・クラウス(オランダ/ブーリーズジム)
勝者:クラウス 3R判定3─0

第5試合
松本哉朗(藤本ジム)VSドゥエイン・ラドウィック(アメリカ/3-Dマーシャルアーツ)
勝者:ラドウィック 2R2分11秒 TKO(タオル投入)

第4試合
村浜武洋(大阪プロレス)VSアンディ・サワー(オランダ/リンホージム)
勝者:サワー 3R判定2─0

[試合展開]
細かく動き回って出入りを使う村浜と、それを迎撃するサワーという好対称の展開。体格・パワーで勝るサワーが押し気味だったが、なんと2Rにカウンターの右フックをヒットされてまさかのダウン! サワーはその後必死の前進で挽回し、
3Rに右ストレートでダウンを奪い返し、そのまま試合終了。冷や汗ものではあったが、サワーが念願のK─1初勝利をあげ、SB代表としての威信を保った。

[サワーのコメント]
「もう少しいい試合ができると思ったけど、まずは勝ててよかった。ダウンした時も、このままでは負けると思ったけど、ダメージはほとんどなかった。作戦は彼の素早い動きを前蹴りで止めて、彼の動きに合わせて、自分も動くこと。凄く研究してきたよ。
今後はSBではダニエル・ドーソンと、K-1では魔裟斗と闘いたいね」

第3試合
小比類巻貴之(チーム・ドラゴン)VSトニー・バレント(アメリカ/ニックワンジム)
勝者:小比類巻 3R0分59秒 KO(右ミドルキック)

第2試合
土井広之(シーザージム)VSマルフィオ“ザ・ウォーリヤータイガー”カノレッティ(ブラジル/シッチマスターロニー)
勝者:カノレッティ 3R判定3─0

[試合展開]
序盤から左のロー、ミドルをテンポよくヒットさせていく土井。だがカノレッティはお構いなしで突進し、パンチ、ヒザを繰り出していく。ベスト体重が67キロと体格的には土井が不利ではあったが、3Rになるとローキックが効き始めた。だがカノレッティはそれでも強引にパンチを振るい、ワンツーがヒット。パワーで弾き飛ばされた土井はダウンを取られてしまう。ジャッジの採点は2者が1ポイント差と、ダウンさえなければどうなっていたか分からない展開だっただけに、惜しい敗戦だった。

[土井のコメント]
「失敗しました。作戦はローを合わせて効かせることだったけど、体格の差があった。最後の最後に(ダウンで)ミスした自分の責任。上を散らしてローで倒す作戦は変わっていなかったけど。ルールの違いは関係ないです。どこのリングでも同じ。相手に負けたというより、自分が相手に勝ちを譲ってしまった。あそこでミスをしなければ。ローで1、2Rに倒せると思ったけど、相手がタフでした。(次のK─1は)まだ考えられないですね」

第1試合
大野崇(inspirit)VSシン・ノッパデッソーン(タイ/伊原道場)
勝者:ノッパデッソーン 延長R判定3─0

オープニングファイト第2試合(3分3R)
安廣一哉(正道会館)VSディビット(アメリカ/真樹ジムオキナワ)
勝者:安廣 3R判定3─0

オープニングファイト第1試合(3分3R)
マグナム酒井(士道館)VSアースラン・マゴメドフ(ロシア/チヌックジム)
勝者:マゴメドフ KO 3R3分03秒(右ストレート)

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